この記事では、壇蜜が濡れ場を演じた映画とドラマを紹介します。
壇蜜と言えば、セクシーな話し方や立ち振る舞いが人気のタレント・女優兼グラビアモデルですよね。上品なエロさという一見矛盾した魅力をもつ女性です。
そんな壇蜜ですが、映画やドラマでもそのエロさを爆発させて見事な演技を披露しています。バラエティ番組での印象も強い彼女ですが、芝居でもたしかな実力を発揮しています。
前置きはこのくらいにして、壇蜜の濡れ場シーンのある映画とドラマを紹介します。
壇蜜の「濡れ場シーン」がエロい映画&ドラマ
壇蜜の「濡れ場シーン」がある作品は、次の通り。補足として、ヌード写真集についても紹介します。
- 映画:甘い鞭
- ドラマ:私の奴隷になりなさい
映画のあらすじと濡れ場シーンを解説します。(※ネタバレ内容を含んでいます。)
映画:甘い鞭
この映画は作家・大石圭の小説が原作の官能スリラー作品です。拉致監禁された過去をもち、昼は女医、夜はSM嬢の奈緒子(壇蜜)が主人公の物語になります。
不妊治療医として活躍する中、夜はSMクラブのM嬢セリカとして暮らしている奈緒子。彼女は男に拉致監禁され、凌辱を受けたのち、その男を殺して逃げたという過去があります。そんな彼女が過去のトラウマにさいなまれていくというストーリーです。
美しい音楽とともに悲惨な事態が起こることで、芸術的な作品の雰囲気を醸し出していました。エロも過激ですが、一人の女性の物語として強く衝撃が走る作品でした。
濡れ場シーン
画像元:「甘い鞭」製作委員会
17歳の奈緒子が隣人の男に凌辱されているシーンです。これは壇蜜ではなく、間宮夕貴という女優です。抵抗してもがく姿がリアルで苦しさに心が潰されそうになります。また、身体のラインがとても綺麗で、悲惨なシーンとはいえ見とれてしまいますよ。
バスルームで入浴中に過去の事件のことを思い出してさいなまれているシーンです。胸を揉みしだきながら悶える姿はとてもエロティック。事件の日の豪雨とシャワーがリンクされ、日常のささいなことが事件を思い出す引き金になっていることがわかります。
SMクラブでM嬢としてSであるお客様に遊ばれているシーンです。プライベートなことを聞かれ、答えずにいるセリカを客である男性は執拗にいじめます。和服姿の壇蜜は美しく、漏れ出る声はとても官能的です。
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ドラマ:私の奴隷になりなさい
この映画はサタミシュウの官能小説が原作の官能ドラマです。壇蜜はこの作品でスクリーンデビューしました。壇蜜主演ではないですが、第2章、第3章と続いています。
出版社に転職した僕が、どこか妖艶な雰囲気をもつ先輩社員の香奈に恋心を抱きます。彼女にアプローチする僕ですが相手にされません。そんなとき突然香奈から、セックスしようとの誘いが。体を重ねることになる二人ですが、実は香奈(壇蜜)にはある秘密があるのです。
『私の奴隷になりなさい』というタイトルの過激な雰囲気に反して、作品自体はしっとりと独特な愛を語っているように感じました。愛欲の世界に翻弄されていく主人公たちの寂しさが胸に残ります。
濡れ場シーン
画像元:「私の奴隷になりなさい」製作委員会
僕と香奈の初めての密会シーンです。ビデオの録画を頼まれた僕は、慣れないながらも香奈とセックスをします。僕が見ているビデオの、画面越しの香奈の表情がなんともエロティックで素敵です。
香奈が先生に陰毛を剃られるシーンです。ジョリジョリという剃毛の音がなんともいやらしく、場面を盛り上げています。壇蜜と板尾創路の出す主従関係の雰囲気はとても官能的です。
物語終盤の、香奈と先生のセックスシーンです。この前に繰り広げられていた僕と香奈とのセックスとは違い、香奈が先生に抱いてもらえることをとても喜んでいるように感じられます。香奈の喘ぎ声や表情が対照的なためです。壇蜜の演技力にはっとさせられます。
こちらは壇蜜の濡れ場ではありませんが、ご紹介します。僕が純子とセックスをするシーン。純子の激しい喘ぎ声が印象的です。
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おまけ:ヌード写真集について
壇蜜はヌード写真集も出版しています。
しばしば話題になるので既に見たことがある人は多いと思いますが、写真集の中でもヌードを披露している3つを紹介します。
2012年:色情遊戯・色情遊戯2
2012年に発売されたイメージDVDをKindle化した写真集です。
胸の露出は控えめながらも、下半身の露出はかなり過激なショットが多くあります。紐で淫部を隠しているショットなんか鼻血出ますよ。
2016年:あなたに祈りを
私の奴隷になりなさい以来、4年ぶりにヌードを披露した写真集です。
知名度がある中での写真集なので、その当時はとても話題になりましたね。過激なショットはありつつも、綺麗にまとめられた作品です。
2019年:モナリザ-雫-・モナリザ-結晶-
壇蜜の集大成をまとめた写真集です。全128ページにも及ぶ写真集を2冊同時に発売しました。
乳首やヘアのもろ見え写真がないのは残念ですが、壇蜜好きなら購入しても良いかと思います。なお、どちらの写真集も大きく違わないので、もし片方を購入するとしたら露出が多めな「雫」をおすすめします。
壇蜜の経歴と濡れ場の出演を決めたきっかけ
壇蜜のデビューから現在までの経歴と、濡れ場シーンへの出演を決めたきっかけをまとめました。
経歴をプレイバック
2009年:ゲーム『龍が如く4伝説を継ぐもの』のオーディションを受ける
28歳の時にゲーム『龍が如く4伝説を継ぐもの』のオーディションを受け、キャバ嬢役で出演を果たしました。この頃は齋藤支靜加(さいとうしずか)で活動しています。
28歳と芸能界で考えると比較的遅いデビューですね。「黒髪のキャバ嬢」として当時はセガブースで注目を集めていました。
2010年:芸名を「壇蜜」に変更
『週刊SPA!』の素人参加型グラビア企画にプロフィール写真を送り、グラビアデビューします。当時はほんの記念のつもりで応募したとのことです。
ここでのグラビアデビューがきっかけで芸能事務所にスカウトされ、グラビアアイドルになることを決意します。ここで芸名を「壇蜜」にしました。
2019年:結婚
漫画家の清野とおるさんと結婚。二人は2017年放送の「櫻井・有吉THE夜会」での共演で出会い、交際に発展しました。
清野さんはこの3年くらい前に結婚は諦めたのでラッキーだったとSNSで綴っていました。二人とも末永くお幸せでいてほしいですね。
2021年現在:映画やドラマで活躍
映画では日本とロシア合作の『ハチとパルマの物語』に出演しています。ドラマでは『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ』や『いいね!光源氏くん し~ずん2』などに出演。
主演を務めることは減ってきているようですが、映画やドラマで実力を発揮しています。今後の活躍にも注目ですね。
濡れ場の出演を決めたきっかけ
壇蜜は、初出演の映画「私の奴隷になりなさい」で濃厚な濡れ場を演じました。
壇蜜がこの映画のオファーに応じたのは、「もともと原作小説を読んだことがあり、自分が以前に感じていた感情とすごく近いものを持っている女性のお話だった」というのがきっかけのようです。
また、映画出演以前から元カレの影響でSMの世界に興味を持っていたとのこと。この2つの理由から、濡れ場のある映画だとしても、自分に適した役柄、、、むしろ自分にしかできない役柄だと感じて出演を決めたのでしょう。
壇蜜が出演する映画を、無料で視聴する方法
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