この記事では、池玲子が濡れ場を演じた映画を紹介します。
池玲子と言えば、日本初のポルノ女優ですよね。色気たっぷりで才能ある女優でしたが、不祥事に何度も巻き込まれたことから現在は芸能界を引退しています。
そんな池玲子ですが、過去に数々の作品で濡れ場シーンを披露しています。豊満なボディと魅惑的な役柄に興奮すること間違いありません。
前置きはこのくらいにして、池玲子の濡れ場シーンのある映画を紹介します。
池玲子の「濡れ場シーン」がエロい映画4選
池玲子の「濡れ場シーン」がある作品は、次の通り。
- 映画1:不良番長 のら犬機動隊
- 映画2:仁義なき戦い 代理戦争
- 映画3:女番長(スケバン)ブルース 牝蜂の挑戦
- 映画4:不良姐御伝 猪の鹿お蝶
映画のあらすじと濡れ場シーンを解説します。(※ネタバレ内容を含んでいます。)
映画1:不良番長 のら犬機動隊
©1972「不良番長 のら犬機動隊」製作委員会より
この映画は、梅宮辰夫主演の人気シリーズであり、今作は第14弾となります。不良チンピラグループ・カポネ団が金と女の匂いをかぎつけ暴れまわります。
番長・神坂弘(梅宮辰夫)が率いるカポネ団は、新宿を拠点に暴れまわるチンピラグループでした。藤村製薬が新型の覚せい剤を製造しているという情報を、カポネ団は入手し覚せい剤を横取り。しかし、藤村製薬のバックにいた暴力団の存在によって、カポネ団は窮地に立たされます。
個人的な感想としては、B級映画感が目立ってしまい池玲子や藤竜也などの豪華キャストを無駄遣いしている印象でした。キャスト自体の演技は見事だったため、作品ではなく好きな役者を見る目的であれば楽しめる作品だと思います。
濡れ場シーン
©1972「不良番長 のら犬機動隊」製作委員会より
圭子(池玲子)が複数の男にレイプされるシーンです。圭子は決死の思いで、ベッドにあった果物ナイフで男性のアソコを突き刺します。
©1972「不良番長 のら犬機動隊」製作委員会より
圭子が無理矢理犯されるシーンです。始めは抵抗する圭子でしたが、徐々に気持ち良くなってしまい顔を歪ませ悶えます。
映画2:仁義なき戦い 代理戦争
©1973「仁義なき戦い 代理戦争」製作委員会より
この映画は、人気作品である仁義なき戦いシリーズの第3弾となっています。ヤクザ界における欲望と裏切りの狭間でもがくヤクザの生き様が描かれています。
広島で最大とされているヤクザ組織・村岡組のトップが殺されたことで物語が動き始めます。これをきっかけに次期トップを巡り抗争が勃発。争いは西日本最大のヤクザ組織・明石組も巻き込む一大抗争へと発展していきます。
個人的な感想としては、シリーズ作品ということもありヤクザ組織の関係図(誰がどの人と盃を交わしているか)が複雑で、過去作品を見たことない人にとっては少し難しい内容かもしれません。シナリオ的には、起承転結がしっかりとしており満足度の高い作品でした。
濡れ場シーン
©1973「仁義なき戦い 代理戦争」製作委員会より
富枝(池玲子)が嫌々ながらもセックスするシーンです。男の欲望を拒みきれず泣き叫びながら行為を続けます。
映画3:女番長(スケバン)ブルース 牝蜂の挑戦
©1972「女番長(スケバン)ブルース 牝蜂の挑戦」製作委員会より
この映画は、主演・池玲子が女番長を演じたポルノアクションです。この作品はシリーズものとなっており、今作で2作目です。
作品は、京都と大阪の女ヤンキーグループが対立するところから物語が進展します。関西グループらの対立に目をつけた暴力団・黒地組が、次々と女ヤンキーたちを拉致。仲間を失った女番長・真紀(池玲子)は1人で黒地組に乗り込みます。
個人的な感想としては、1作品目よりも面白さが倍増していた印象です。ただのスケバン系の展開になるかと思いきやSM要素や笑い要素も兼ね備えており満足度は高かったです。主演を演じた池玲子の魅力も存分に引き出されていた作品でしたね。
濡れ場シーン
©1972「女番長(スケバン)ブルース 牝蜂の挑戦」製作委員会より
真紀のお着替えシーンです。覗かれていることに気付かず豊満なおっぱいをあらわにします。
©1972「女番長(スケバン)ブルース 牝蜂の挑戦」製作委員会より
真紀の入浴シーンです。愛人に見せつけるような形で、自分でおっぱいを執拗に揉み始めます。
©1972「女番長(スケバン)ブルース 牝蜂の挑戦」製作委員会より
真紀が野外セックスするシーンです。紅葉が散りばめられた一面で、身体中を愛撫されます。
映画4:不良姐御伝 猪の鹿お蝶
©1973「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」製作委員会より
この映画は、漫画家である凡天太郎の作品を原作として、実写映画化したものです。池玲子とクリスチーナ・リンドバーグの艶美な姿が拝める任侠アクションストーリーとなっています。
杏子(池玲子)は幼い頃、何者かによって父を目の前で殺された過去がありました。犯人は見つかっておらず、手がかりは父の手に残された猪・鹿・蝶の3枚の花札のみ。20年後、杏子は「猪の鹿お蝶」と名を変えて、女博徒として父を殺した犯人を探し始めます。
個人的な感想としては、激しいアクションシーンやレズシーンなど、内容を詰め込みすぎた感が否めず、見る人によっては「よく分からない」で終わってしまう作品かもしれません。とはいえ、池玲子の魅力は存分に映し出されていたので、彼女目的で見るのであれば楽しめる作品かと思います。
濡れ場シーン
©1973「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」製作委員会より
杏子が岩倉(名和宏)とセックスするシーンです。全身を愛撫されている間も杏子は真顔のままです。
池玲子の経歴と濡れ場の出演を決めたきっかけ
池玲子のデビューから現在までの経歴と、濡れ場シーンへの出演を決めたきっかけをまとめました。
経歴をプレイバック
1971年:女優として活動を始める
元々ヌードグラビアのモデルをしていた彼女は、東映の監督である天尾完次に素質を評価され、映画出演と共に主演に抜擢されます。それ以降彼女は、東映ポルノ女優として数々の作品に出演するようになりました。
1977年:ある事件をきっかけにイメージダウンに陥る
覚醒剤で逮捕された芸能関係者のタレコミにより、池玲子にも疑いがかかり、1977年に逮捕されてしまいます。結果的に証拠不十分のため不起訴となりますが、イメージダウンは免れず、それ以降映画やドラマの出演が一気に少なくなりました。
2022年(現在):芸能界を引退して一般女性として生活
人気が低迷している中さらに不運が続き、別の事件で再逮捕されます。続けて所属事務所の倒産もあったことから、現在は芸能界を引退している様子。1985年に結婚を発表しているため、今は一般女性として穏やかに過ごしているのだと思います。
濡れ場の出演を決めたきっかけ
テレビや雑誌取材で濡れ場に関する直接的な話はなかったので、以下はあくまでも考察になります。
結論から言うと、濡れ場シーンにそこまで抵抗がなかったのだと思います。池玲子は、16歳の頃からヌードグラビアのモデルとして活動していました。そのため、映画出演時もそこまで抵抗なく濡れ場シーンを演じられたのではないでしょうか。
とはいえ、当時17歳でポルノ映画に出演したのは、相当の覚悟が必要だったと思います。
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