この記事では、美保純が濡れ場を演じた映画を紹介します。
美保純と言えば、親しみのあるキャラが人気の女優ですよね。今は女優よりもコメンテーターの印象の方が強いかもしれません。
そんな美保純ですが、デビュー当時に何度か濡れ場を披露しています。当時20歳前後だった彼女のウブな演技と可愛らしい表情は、見ていて興奮が抑えきれません。
前置きはこのくらいにして、美保純の濡れ場シーンのある映画を紹介します。
美保純の「濡れ場シーン」がエロい映画2選
美保純の「濡れ場シーン」がある作品は、次の通り。
- 映画1:ピンクのカーテン
- 映画2:制服処女のいたみ
映画のあらすじと濡れ場シーンを解説します。(※ネタバレ内容を含んでいます。)
映画1:ピンクのカーテン
©1982「ピンクのカーテン」製作委員会より
この映画は、漫画家であるジョージ秋山の同名作品を実写映画化したものです。美保純はこの作品を通して演技力が評価され、一躍トップ女優の座につくこととなります。
作品は、近親相姦をテーマにしています。親族のいない妹と兄が、あることをきっかけに同居することとなり物語が進展していきます。魅惑的で性に大胆な妹と、それに戸惑い葛藤する兄、、、。際どい兄妹の関係性を描いた日活ロマンポルノとなっています。
個人的な感想としては、美保純がとにかく可愛かったです。無邪気なキャラゆえにバナナを使って擬似フェラをするシーンや、オナニーに夢中になるシーンは男心をくすぐります。近親相姦という複雑なテーマでしたが、オチ含めうまくまとまっていて良かったです。
濡れ場シーン
©1982「ピンクのカーテン」製作委員会より
野理子(美保純)と三田村(望月太郎)がセックスするシーンです。お互いに性に対する欲求を抑えることができず、着衣した状態のまま行為が始まります。
©1982「ピンクのカーテン」製作委員会より
野理子が三田村に騎乗位を教えてもらっているシーンです。恥ずかしいと言いながらも、あまりの気持ちよさに徐々に激しく腰を振り始めます。
©1982「ピンクのカーテン」製作委員会より
野理子が三田村に視姦されているシーンです。恥ずかしい格好のまま四つん這いにされた野理子は、三田村の視線を感じて興奮します。
関連記事映画「ピンクのカーテン」のあらすじと濃厚な濡れ場シーン【無料視聴の方法も紹介】
映画2:制服処女のいたみ
©1981「制服処女のいたみ」製作委員会より
この映画は、美保純のデビュー作となっています。レイプされてしまった親友のために復讐を決意する日活ロマンポルノの青春ドラマです。
性に対して好奇心が旺盛なマリ(美保純)と栄美(織田倭歌)は、夜の街を遊び回っていました。しかしある夜、ディスコで栄美がレイプされてしまいます。それを知ったマリは、親友のためにレイプ犯に復讐を誓います。
個人的な感想としては、処女だった女の子がレイプをきっかけに、大人の女性になる姿が丁寧に描かれており面白かったですね。美保純の濡れ場シーンは少なめですが、織田倭歌の濡れ場シーンは多く登場します。また、ディスコクイーンだった美保純が踊るシーンもあり、イキイキとした彼女を堪能できます。
濡れ場シーン
©1981「制服処女のいたみ」製作委員会より
マリが処女を失うシーンです。初めての挿入に顔を歪ませたマリの目からは一筋の涙が流れます。
美保純の経歴と濡れ場の出演を決めたきっかけ
美保純のデビューから現在までの経歴と、濡れ場シーンへの出演を決めたきっかけをまとめました。
経歴をプレイバック
1980年:スカウト後、すぐに主演抜擢
都内の会社でアルバイト中、芸能関係者からスカウトされます。そして、その翌年には日活ロマンポルノ映画「制服処女のいたみ」に主演で出演します。
女優としての初仕事にも関わらず、美保純の脱ぎっぷりには驚きです。
1982年:主演映画が大ヒット
主演を演じた映画「ピンクのカーテン」が大ヒットします。そして、美保純は、この映画で演技が評価され数々の賞を受賞することになります。
また、この作品がきっかけに彼女は、日活ロマンポルノのアイドル的存在となりました。
1983年〜:ポルノ映画から一般映画へ
日活ロマンポルノを中心に出演していましたが、一般映画にも出演するようになります。美保純の明るく親しみやすいキャラクターが人気になったからでしょう。その後は、バラエティ番組やトーク番組にも出演するようになりました。
2022年(現在):女優業を継続しつつトーク番組で活躍
現在は、女優業を継続しつつ、トーク番組で活躍しています。最近までNHK「ごごナマ」やMX「5時に夢中」でレギュラーとして出演されていました。
美保純世代の人間としては、「美保純=ポルノ」のイメージが強いのですが、今ではコメンテーターの印象が強いかもしれませんね。
濡れ場の出演を決めたきっかけ
テレビや雑誌取材で濡れ場に関する直接的な話はなかったので、以下はあくまでも考察になります。
結論から言うと、事務所の戦略だったのではないでしょうか。美保純はデビュー当初から濡れ場のある映画に出演しています。実はこの時、公式プロフィールの年齢を1つサバ読みしていたそうです。
その理由として、ヌードを公開するときに10代と20代では、世間に与える印象が違うといった考えが、事務所(マネージャー)の中にあったとのこと。このようなエピソードからも、事務所側が彼女を売り出すために濡れ場演技に挑戦させたのだと思います。
結果的に演技は評価され、一般映画やドラマだけでなくCMにも出演するようになりました。
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