この記事では、杉本彩が濡れ場を演じた映画を紹介します。
杉本彩と言えば、妖艶で美しいイメージを持つベテランタレントですよね。ただ、最近だと芸能以外の仕事に注力していることが印象的ですね。
そんな杉本彩ですが、30代の頃から数々の濡れ場作品に出演しています。どの役柄も色っぽく、杉本彩らしい演出となっています。
前置きはこのくらいにして、杉本彩の濡れ場シーンのある映画を紹介します。
杉本彩の「濡れ場シーン」がエロい映画4選
杉本彩の「濡れ場シーン」がある作品は、次の通り。補足として、ヌード写真集についても紹介します。
- 映画1:花と蛇
- 映画2:花と蛇2 パリ/静子
- 映画3:BLOOD ブラッド
- 映画4:極道の妻たち 情炎
映画のあらすじと濡れ場シーンを解説します。(※ネタバレ内容を含んでいます。)
映画1:花と蛇
©2003「花と蛇」製作委員会より
この映画は、小説家である団鬼六の代表作「花と蛇」を実写映画化したエロサスペンス作品です。
作品は、世界的ダンサーの静子(杉本彩)が、夫の借金の肩代わりとして、SMショーで調教プレイを受ける壮絶なストーリーです。
非日常的な濡れ場シーンが多く、刺激的な作品でした。ストーリーや演出はいまいちでしたが濡れ場の演出は非常にリアルなため、「杉本彩の濡れ場が見たい」という方には最もオススメできる作品だと思います。
濡れ場シーン
©2003「花と蛇」製作委員会より
夫である隆義(野村宏伸)と体を1つにするシーンです。騎乗位で揺れ動く静子のおっぱいを隆義が揉み倒します。途中で不感症である静子が「痛い」とつぶやき行為は中断してしまいます。
©2003「花と蛇」製作委員会より
ショーによって縄で縛りつけられ、男たちの道具(ディルドのようなもの)で静子が2穴攻めをされます。静子は抵抗する気力もなく、そのまま気持ちよく放尿をしてしまいます。
©2003「花と蛇」製作委員会より
黒幕である田代(石橋蓮司)と静子が交わるシーンです。静子は自ら田代の上に乗り、無我夢中で腰を振り続けます。
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映画2:花と蛇2 パリ/静子
©2005「花と蛇2」製作委員会より
この映画は、「花と蛇」の第二弾となる官能ロマンストーリーです。先ほど紹介した「花と蛇」の続編という訳ではなく、別シリーズとなっています。主演は第一弾に引き続き杉本彩が演じています。
作品は、既婚者である静子(杉本彩)が、パリの画家である池上亮輔(遠藤憲一)の絵画モデルを依頼されます。二人は次第に不倫関係となり物語が進展していきます。
先ほど紹介した、映画「花と蛇」のハードなSMプレイと比較すると、今作はわりと控えめな印象でした。ストーリーにこだわった印象でしたが、不倫ものの作品としては、あともう一歩、、、という感じでしたね。
濡れ場シーン
©2005「花と蛇2」製作委員会より
静子が絵画モデルという名目で池上に縛り付けられるシーンです。静子はそのまま池上に言葉攻めをされ興奮してしまいます。その様子を池上はシャッターに収めます。
©2005「花と蛇2」製作委員会より
静子と池上が全身鏡を見つめながらセックスをするシーンです。静子は池上に感じている姿を見るように強要され、気持ちよくなっている自分と目を合わせ続けます。
©2005「花と蛇2」製作委員会より
静子が自身の自慰行為を遠山隆義(宍戸錠)に見せつけるシーンです。静子は欲情し、そのまま遠山にセックスをねだります。
映画3:BLOOD ブラッド
©2009「BLOOD」製作委員会より
この映画は、ある事件を担当する刑事と、その犯人の男、そしてヴァンパイアである女の三角関係を巡るエロティック・アクションストーリーです。
作品は、星野(津田寛治)と黒沼右京(要潤)が、ヴァンパイアである美夜子(杉本彩)と血を交わしたことで永遠の命を手に入れます。二人は美しきヴァンパイアである美夜子を巡って激しい戦いを繰り広げます。
”男二人が女を取り合う話”という薄い内容なだけに、やや退屈感を感じてしまいました。エロよりも戦闘シーンの方が多いため、戦闘ものが好きな方はハマるかもしれません。
濡れ場シーン
©2009「BLOOD」製作委員会より
ヴァンパイアである美夜子が、星野に自身の血を飲ませた後、星野の首筋に噛みつきます。そして美夜子は星野の上に跨がり、自身の欲望のままに腰を振り続けます。
©2009「BLOOD」製作委員会より
右京と美夜子がヴァンパイアの契約(永遠の命)を交わし、愛の言葉を囁きながらセックスをするシーンです。右京はネットリと美夜子の体にキスをします。
©2009「BLOOD」製作委員会より
星野が、美夜子と激しく交わるシーンです。2人は獣のように荒々しくお互いの体を求め合います。美夜子は気持ちよさのあまり、高らかに喘ぎ声を出します。
映画4:極道の妻たち 情炎
©2005「極道の妻たち 情炎」製作委員会より
この映画は、「極妻」シリーズの1つです。次期組長の跡目を狙う極道界の壮絶な争いを、女性側の視点から繰り広げます。
作品は、次期組長に指名されていた西郷が何者かに殺されます。そこで西郷の妻である波美子(高島礼子)と、跡目を狙う河本(保坂尚輝)の争いが勃発します。さらに河本が過去に異国で愛した女である白英玉(杉本彩)が現れ、事態は急展開を迎えます。
極道作品ではあまり見られない、個々の人間模様がしっかりと描かれており内容は面白かったです。ただ、河本と白英玉が異国で出会う設定は必要か?と疑問になりました。普通に日本で出会った恋人の方が現実味があったと思います。
濡れ場シーン
©2005「極道の妻たち 情炎」製作委員会より
河本と白英玉が再会するシーンです。河本はそのままセックスをしようとするも、白英玉の背中に彫られた虎の刺青に驚き立ち退きます。
©2005「極道の妻たち 情炎」製作委員会より
シーン中盤に、河本の妻である蘭子(森月未向)の濡れ場シーンもあります。嫌がり逃げ惑う蘭子を長嶺昇三(松重清)が無理やりベッドに押し倒し荒々しくキスをします。
杉本彩の経歴と濡れ場の出演を決めたきっかけ
杉本彩のデビューから現在までの経歴と、濡れ場シーンへの出演を決めたきっかけをまとめました。
経歴をプレイバック
1987年:モデルとして仕事を始める
東京へ上京後、モデルとして芸能関係の仕事を始めます。細身の体に似合わない大きな胸を持つプロポーションだったので、初めの頃は水着やボディコンを着用するキャンペーンガールとしての仕事を行なっていました。
なお、幼少期から複雑な家庭環境(借金や浮気)で育った杉本彩は、当時の心境を「芸能界は憧れて入った世界ではなく、自分が自立して生きていくための一番の近道だった」と語っています。
1991年:個人事務所を設立
所属していた芸能事務所を退所した後、個人事務所である「オフィス彩」を設立します。杉本彩がまだ24歳の時ですからね。個人で仕事を得られる自信があったのでしょう。
実際、個人で仕事を始めてからの仕事量はかなり増えました。むしろ前の事務所が足を引っ張ってたのではないかと思うぐらい映画やドラマ、バラエティ番組への出演が増えています。
1993年〜2000年代:エロスを武器に実績を積み上げる
個人事務所を設立した2年後に、ヘアヌード写真集である「ENFIN」を出版します。完全なヌード写真は少ないものの、美しい美貌と抜群のプロポーションが大きな話題となりました。
これ以降も官能的な写真集を出版したり、濡れ場シーンのある作品に出演するなど、天性のエロスを武器にタレント兼女優としての実績を積み上げていきました。
2021年現在:芸能以外の仕事に注力
以前と比べるとメディアへの露出は減っていますが、化粧品のプロデュースや通販番組などの仕事に注力しているようです。ぶっちゃけ、テレビ番組や女優業の仕事オファーがほとんどないのでしょう。
と言うのも、杉本彩が動物保護団体の活動を始めてから、芸能関連の仕事が減ってきたと個人的には思っています。杉本彩は動物保護活動に精力的なのは有名ですが、スポンサーからしたら扱いづらいタレントとして見なされてしまった気がします。
濡れ場の出演を決めたきっかけ
取材などによる濡れ場を出演するきっかけとなる直接的な話はありませんでしたので、以下はあくまでも考察となります。
結論から言うと、とにかくガムシャラに突き進んでいたのだと思います。当時の杉本彩は、個人事務所を設立したばかりでした。設立後、ヘアヌード写真集「ENFIN」を出版。その後、映画「花と蛇」の主演に大抜擢されました。
女優として、事務所社長として、生き抜くために自身の需要のあるキャラを生かして、濡れ場に挑戦したのではないのでしょうか。
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