この記事では、風吹ジュンが濡れ場を演じた映画を紹介します。
風吹ジュンと言えば、母親役の印象が強い女優ですよね。現在69歳ですが、実年齢には見えない若さを保ち続けています。
そんな風吹ジュンですが、過去に１度濡れ場シーンのある演技に出演しています。彼女の大胆な演技に、世の男性は瞬く間に虜になりました。
前置きはこのくらいにして、風吹ジュンの濡れ場シーンのある映画を紹介します。
風吹ジュンの「濡れ場シーン」がエロい映画１選
風吹ジュンの「濡れ場シーン」がある作品は、次の通り。
- 映画１：蘇える金狼
映画のあらすじと濡れ場シーンを解説します。（※ネタバレ内容を含んでいます。）
映画１：蘇える金狼
この映画は、小説家である大藪春彦が執筆したハードボイルド小説を、一部設定（時代やキャラクターなど）を変更して実写映画化したものとなっています。
大企業に勤める朝倉哲也（松田優作）は、会社を乗っ取り、大量の現金を強奪する野望を持っていました。目的のためなら手段を選ばない、残忍で危険な男が繰り広げるハードボイルドなアクション映画となっています。
個人的な感想としては、話の展開が早すぎて、内容をイマイチ理解出来ずに終わってしまいました。また、不必要な濡れ場シーンが多く、純粋に作品を楽しみたい方にとっては不向きな演出に感じましたね。ただ、風吹ジュンの濡れ場目的で見るのであれば十分堪能できる作品です。
濡れ場シーン
©1979「蘇える金狼」製作委員会より
朝倉と京子（風吹ジュン）が初めてセックスするシーンです。ディナー中、朝倉に薬物を混入させられた京子は、意識朦朧としながら朝倉とのセックスに溺れます。
©1979「蘇える金狼」製作委員会より
中盤に雪子（結城しのぶ）の濡れ場シーンもあります。金子（小池朝雄）が雪子のハニートラップに引っかかり、彼女の綺麗なボディを舐め回します。
©1979「蘇える金狼」製作委員会より
中盤に朱実（吉岡ひとみ）の濡れ場シーンもあります。朝倉が朱実から情報を聞き出すシーンで、なかなか答えない朱実を脅す形で、おっぱいをあらわにさせます。
風吹ジュンの経歴と濡れ場の出演を決めたきっかけ
風吹ジュンのデビューから現在までの経歴と、濡れ場シーンへの出演を決めたきっかけをまとめました。
経歴をプレイバック
1971年：芸能界デビューを果たす
都内のクラブでホステスとして働いていた際、芸能関係者にスカウトをされたことをきっかけに芸能の仕事を始めるます。そして、ドラマ「寺内貫太郎一家2」を皮切りに数多くのドラマや映画に出演するようになりました。
ちなみに10年後に音楽プロデューサーと結婚しましたが、今では離婚してしまいましたね。
1991年〜：母親役へシフトチェンジ
結婚をして子供が生まれてからは、映画やドラマで母親役を演じることが多くなりました。映画「無能の人」では、母親役の演技が評価されます。それ以降も映画「マチネの終わりに」を筆頭に、母親役として何度も作品に出演されています。
2022年（現在）：女優業を継続
今年で70歳となる彼女は、現在も女優業を継続しています。出演本数が減った印象もなく、今年に入ってからもドラマ「となりのチカラ」や映画「鋼の錬金術師シリーズ」に出演が決まっています。
濡れ場の出演を決めたきっかけ
映画「蘇る金狼」で濡れ場シーンに挑戦しています。そのきっかけについて、メディアの取材で以下のように答えています。
「あれは演技というより、そのままの自分を出したという感じですね。エイッと脱いじゃったんです。」
実のところ、この映画に出演する数年前まで事務所移籍を巡るトラブルを起こしたことでメディアへの露出が減り、人気が低迷していました。このことから、新しい事務所で心機一転、自分ができる仕事をガムシャラに挑戦したのだと思います。
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