この記事では、映画「花と蛇」のあらすじや濡れ場シーンについて紹介します。
この作品は、小説家である団鬼六の代表作「花と蛇」を実写映画化したものです。世界的ダンサーの静子(杉本彩)が、SMショーで調教プレイを受ける壮絶なエロサスペンスです。
見どころとしては、杉本彩の本気すぎる調教シーンです。調教シーンが非常にリアルなので、杉本彩の妖艶な演技がより際立って見えました。
一部ネタバレも含んでいますが、この映画を見ようか考えている人はこの記事を参考にしてみてください。
映画「花と蛇」のあらすじと私の感想
公開 | 2003年 |
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原作 | 同名小説 |
主要キャスト | 杉本彩、石橋蓮司、野村宏伸 |
年齢制限 | R18+ |
視聴時間 | 114分 |
あらすじ「序盤・中盤・後半・結末」
ストーリーを序盤・中盤・後半、そして、結末(クライマックス)の4つに分割して解説します。
序盤のストーリー
©2003「花と蛇」製作委員会 より
遠山静子(杉本彩)は世界的に有名なダンサーであり社長夫人でした。そんな彼女をテレビで見た田代一平(石橋蓮司)は、一目で心を奪われ部下である森田幹造(遠藤憲一)を呼び付けます。そして、静子を手に入れるように命令をしました。
森田は、静子の夫である隆義(野村宏伸)の元へ出向き、元会社役員からのタレ込みで得た不正事実を突きつけます。森田は隆義に、この不正行為を世に流出したくなければ、静子を10億で貸すことを条件にしてきました。
条件に悩む隆義でしたが、田代が95歳を越えた老人であることを知り安堵します(もうセックスする体力も残っていないと思い込む)。そして隆義は、森田が持ちかけた条件をのみ、静子を売ることにします。
帰宅後、隆義は静子に、田代主催の仮面舞踏会へ行こうと誘います。二人は正装に着替え、会場へ向かいます。会場へ着くと二人はスタンガンによって気絶させられてしまいます。
中盤のストーリー
©2003「花と蛇」製作委員会 より
静子が気絶から目を覚ますと、目の前で女性がムチ打ちをされていました。静子は怯えながらも、司会進行役のピエロの命令(服を脱がないと隆義のマネージャーを殺す)に従います。そのまま静子は、男たちに荒々しく乱暴をされてしまいます。その光景を代田はモニター越しに見ていました。
一方の隆義は、目が覚めるとすぐに静子のボディガードである京子(森月未向)に連絡します。京子は急いで会場に向かおうとするも、二人と同様にスタンガンで襲われてしまいます。
京子が目を覚ますと、縄で縛られ調教されている静子が目の前にいました。しかし不感症である静子は、何をされても感じません。そこでピエロは代わりとして京子を攻め始めました。
静子は、夫である隆義に自身が売られた事実を聞き絶望します。そして、あらがう気力を失った静子は調教プレイを受け入れます。
終盤のストーリー
©2003「花と蛇」製作委員会 より
静子はその後も嫌々ながらも、調教プレイを耐え抜きます。しかし、田代は彼女がどのプレイにも感じないため不満げな様子でした。そこで森田は最後の手段として隆義を呼び寄せます。
隆義は、ステージ上で縛り付けられ輪姦される静子を見て涙を流しました。意識が朦朧としている静子は、隆義が目の前にいることに気付くと小さな声で「シテ」とつぶやきます。
隆義はそのまま静子のアソコに挿入し激しく行為を行います。不感症の静子もこの時だけは激しく快楽に溺れました。その様子を見た田代は目付きが変わり「綺麗」だと言います。
隆義と静子は行為が終わるとすぐに引き離され、静子はまた他の男らに輪姦されてしまいます。隆義はそれを傍観するだけでした。
結末(クライマックス)
©2003「花と蛇」製作委員会 より
十字架に縛られた状態の静子の前に、車椅子に乗った田代が現れます。車椅子から降りた田代は、静子の全身を丹念に舐め始めました。その後、田代の手によって縄を解かれた静子は自ら騎乗位の姿勢を取り腰を振り続けます。
しかし、田代は高齢や持病が祟ったのか、騎乗位で快楽に溺れた状態で息を引き取ります。異変を察した森田は二人の近くに駆け寄り拳銃を手にします。静子も田代の懐から銃を抜き取り、何度も銃を発砲し森田は息絶えます。
静子は逃げ惑い、屋上へとたどり着きます。そこに隆義が現れ「悪い夢を見てたんだよ、帰ろう」と静子に言います。そのまま二人は出会った時のように手を取り合って踊り始めます。しかし、静子はそのまま隆義へ銃を向け発砲します。
静子はその瞬間、叫び声を上げながら(病院のような)ベッドで目を覚まし、物語は終わります。
実際に視聴した個人的な感想
シーンのほとんどが杉本彩の濡れ場やお色気シーンであるため、「杉本彩の濡れ場が見たい方」には最もオススメ出来る映画だと思います。
しかし、ストーリーや演出は全体的にイマイチでした。途中でセリフがほとんど無い調教シーンがありましたが、個人的には不必要な演出だったかなと思います。
映画「花と蛇」の濡れ場シーンを紹介
シーン全般に静子(杉本彩)の濡れ場シーンがあります。調教プレイだけでなくレズ、輪姦、放尿、縛り付けなど多様なジャンルの濡れ場を演じきっています。
静子(杉本彩)の濡れ場
©2003「花と蛇」製作委員会 より
夢の中で静子が鍼灸を施術してもらうシーンです。仰向けになった静子の体に鍼(はり)がいくつも打たれます。その鍼は乳首にも打たれ、静子はあえぎもだえます。
©2003「花と蛇」製作委員会 より
夫である隆義と行為を始めるシーンです。激しくキスをしながら愛を確かめ合います。しかし、不感症である静子が「痛い」と呟き、隆義はすぐに行為を中断します。
©2003「花と蛇」製作委員会 より
ショーによって静子が二穴攻めされるシーンです。不感症ながらも痛がる素振りはなく、むしろ快楽を感じている様子です。
©2003「花と蛇」製作委員会 より
田代と静子が交わり合うシーンです。田代は美しい静子の体をうっとりと見つめながら、全身を愛おしそうに舐め回します。
京子(森月未向)の濡れ場
©2003「花と蛇」製作委員会 より
シーン中盤に京子(森月未向)の濡れ場シーンもあります。京子が縄で締め付けられ多数の男に玩具で攻められるシーンです。おっぱいやアソコに振動マシーンを当てられ、京子は嫌々ながらも自然とあえいでしまいます。
©2003「花と蛇」製作委員会 より
静子と京子が交わるシーンです。静子に思いを馳せていた京子は、静子のおっぱいを美味しそうに舐め回します。
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