この記事では、桜木梨奈が濡れ場を演じた映画を紹介します。
桜木梨奈と言えば、どんな役柄でもこなしてしまうカメレオン女優ですよね。知名度はそこまでありませんが、細く長く女優業をこなしているイメージがあります。
そんな桜木梨奈ですが、映画「耳をかく女」を皮切りに、立て続けに濡れ場作品に出演しています。細過ぎず太過ぎずのエロい肉体は見ものですよ。
前置きはこのくらいにして、桜木梨奈の濡れ場シーンのある映画を紹介します。
桜木梨奈の「濡れ場シーン」がエロい映画5選
桜木梨奈の「濡れ場シーン」がある作品は、次の通り。
- 映画1:花と蛇 ZERO
- 映画2:華魂 HANA-DAMA 誕生
- 映画3:耳をかく女
- 映画4:フィギュアなあなた
- 映画5:LASTLOVE/愛人
映画のあらすじと濡れ場シーンを解説します。(※ネタバレ内容を含んでいます。)
映画1:花と蛇 ZERO
©2014「花と蛇 ZERO」製作委員会より
この映画は、1974年以降シリーズ化されている作品で、今作で9回目の映画化となっています。SM調教だけでなくアクションシーンも満載な作品となっています。
M女の調教をライブ配信する闇サイト「バビロン」。夫の借金を理由に遠山静子(濱田のり子)は、この闇サイトで調教を受けていました。そんな中、女刑事・美咲(天乃舞衣子)は、闇サイト側に弱みを握られたことから辱めを受けることに、、、。
個人的な感想としては、エロもアクションもリアリティがあり最後まで楽しめる作品でした。真面目な女性が段々と淫乱になっていく姿が丁寧に描かれていたのも良かったですね。シーン全般に濡れ場シーンが豊富で、緊縛やSMなどのマニアックな演出も多く興奮しっぱなしでした。
濡れ場シーン
©2014「花と蛇 ZERO」製作委員会より
瑠璃(桜木梨奈)が野外露出するシーンです。闇サイトで静子の調教を閲覧したことで瑠璃はどんどんと歪んだ性の世界に引き込まれます。
©2014「花と蛇 ZERO」製作委員会より
瑠璃がSM調教されるシーンです。憧れの静子の調教を生で観覧した瑠璃は、興奮の余り「私もいじめて欲しい」と願い出ます。
映画2:華魂 HANA-DAMA 誕生
©2013「華魂」製作委員会より
この映画は、監督である佐藤寿保が2013年から制作を始めたシリーズ作品です。4部構成の予定となっており、今作は第1作目となっています。
壮絶ないじめを受けていた瑞希(桜木梨奈)は、変態教師に処女を奪われた桐絵(島村舞花)と暴力教師から目をつけられている柴内(浅田駿)と共に、加害者への反撃を企てます。そんなある日、瑞希の中に謎の花・華魂が憑依します。
個人的な感想としては、後半からはカオスな展開が続くため、好き嫌いがハッキリ分かれる印象でした。また、桜木梨奈自体は非常に良い演技だったのですが、どうも役の年齢に合っていない気がしました。もう少し若い女優だったら、よりリアリティが出たと思います。
濡れ場シーン
©2013「華魂」製作委員会より
瑞希(桜木梨奈)が、自らの太ももにタバコで根性焼きをするシーンです。瑞希は痛みと共にエクスタシーを感じます。
©2013「華魂」製作委員会より
謎の花・華魂が、瑞希に憑依するシーンです。憑依後、瑞希は何故か全裸になっており、頭の上に華魂が乗った状態となります。
映画3:耳をかく女
©2012「耳をかく女」製作委員会より
この映画は、耳をテーマに若者の心情を描いた作品となっています。主人公・絵菜(桜木梨奈)が耳かき店で働きながら、自身の生き方を見つめ直すヒューマンドラマです。
震災をきっかけに恋人と別れ、内定も取り消された絵菜(桜木梨奈)は、原因不明の難聴にかかり、就職活動に苦労していました。そんなある日、友人の紹介で耳かき店で働くことになった彼女は、職場の人やお客と接する中で、自分自身とも向き合っていきます。
個人的な感想としては、「耳かき」という珍しい題材なだけに、新鮮さを感じながら最後まで見入ってしまいました。耳に対するフェチズムや人間の繊細な心情を見事に表現しており、映画としてもエロとしても楽しめる作品でした。
濡れ場シーン
©2012「耳をかく女」製作委員会より
絵菜と吉伸(中田暁良)がセックスするシーンです。お互いのことをもっとよく知りたい思いから、ネットリと行為を続けます。
映画4:フィギュアなあなた
©2013「フィギュアなあなた」製作委員会より
この映画は、監督である石井隆監督が、自身の短編漫画を実写映画化した官能ファンタジー作品です。
作品は、トラブル三昧で人生どん底だったフィギュアオタクが、廃墟ビルで等身大の美少女フィギュアを発見した事から物語は発展していきます。彼はそのフィギュアを家に持ち帰り「ココネ」と名付け、奇妙な共同生活を始めます。
個人的な感想としては、最後までオチが読めない展開で非常に面白かったです。シーン全般に濡れ場シーンが多く終始興奮してしまいましたね。佐々木心音の濡れ場シーンも良かったですが、桜木梨奈のレイプシーンもリアリティ満載で最高でしたね。
濡れ場シーン
©2013「フィギュアなあなた」製作委員会より
レズカップルの彼女(桜木梨奈)がレイプされるシーンです。その後彼女は殺されるも、レイプ犯はそのまま死姦を続けます。
映画5:LASTLOVE/愛人
映画内容を確認中です。少々お待ちください。
桜木梨奈の経歴と濡れ場の出演を決めたきっかけ
桜木梨奈のデビューから現在までの経歴と、濡れ場シーンへの出演を決めたきっかけをまとめました。
経歴をプレイバック
2012年:ダンサーから女優の道へ進む
彼女はもともとダンサーとして活躍していましたが、2012年頃から本格的に女優活動を始めます。同年には映画「耳をかく女」で主演に抜擢され、順調にスタートダッシュを切りました。
2013年〜:多くの作品に出演
映画「耳をかく女」に出演以降、映画だけでなくドラマや舞台にも出演するようになります。出演する役はセクシーな役柄が多く、どの役柄もハマり役でした。
2022年(現在):女優業を継続
今年で32歳になる彼女は、現在も女優業を続けています。正直、人気は低迷していますが、細々と女優業を行なっていますね。
濡れ場の出演を決めたきっかけ
桜木梨奈は、数々の作品で濡れ場シーンを披露しています。濡れ場シーンに対して彼女は、メディアの取材で以下のように答えています。
「(濡れ場シーンへの抵抗は)まったくないです。どの作品においても、その女の子の生活の一部としてそういったシーンがあるだけなので。」
彼女にとって濡れ場シーンは、自身が演じる役柄の魅力を表現する1つとして捉えているのだと思います。
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